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市人権問題研修会 [研修]

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8月4日の阿波市人権問題研修会の講師は内田美智子さんで
演題は「いのちをいただいて,つないで,育むこと」でした。

(内田さんのお話の一部です。)
性教育は「生教育」。人は人生の中で、男であること、女である
ことを意識して生きています。その「生」をどう生き抜くかの一部
が性です。性を大切にしようと思えば生が大切になります。生を
大切にすれば食が大切になります。性と生と食は繋がっていま
した。
 私は思春期の子どもたちに20年間かかわり、「食」に行き着き
ました。食卓の豊かさがいかに子どもたちをはぐくんでいることか。
 思春期の子どもに必要なのは「今の自分でOK」という自己肯定
感です。中高生という思春期の出口にいる子どもたちは、とかく
自分を否定しがちです。でも、大事なときに自己判断がきちんと
できるのは、「生まれてきてよかった」と自ら思える子どもたちなの
です。
 ある意識調査によると、家庭での日常会話が少ない子どもは、
性体験をする年齢が低い傾向にありました。目の前にいる彼が
ひどい人間でも、彼女に居場所がなければ,そこに行くしかあり
ません。大人はそんな子ども達を責めることは出来ないはずです。
 早すぎる性体験を1年でも2年でも遅らせる決め手は「ちょっと
待てよ」と踏みとどまらせる「敷居」です。そのために必要なことは、
親子のコミュニケーションであり、自分が必要な人間で誰かがいつ
も気にかけてくれているという自覚を持つこと。それを培うのが家庭
の食卓です。

 先生には先生しかできないことがあります。先生のたったひとこと
で奈落の底に落ちていく子どもがいます。逆に先生のたったひとこと
で救われる子どももいます。

 家庭にしかできないこと、学校の役割、地域社会の皆さんができる
ことがあります。自分の家庭にいなくても、隣や地域にいる、こんな
子ども、親たちを支えていくことが必要です。あらゆる年代で生教育
に取り組む。それが、私たち大人に求められている時代です。

◎「人はそこにいるだけで価値がある」,「人は愛されて人間になります。
愛されて育った子どもが人を愛することが出来ます。」「子どもたちから、
『お母さんのような大人になりたい』『先生のような大人になりたい』と言
われるような生き方ができていますか」等心にひびく話が満載でした。
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